オランダワーキングホリデー情報局

オランダでのワーキングホリデー(2021-2022)の情報基地。毎年200人行っているはずなのに全員地球からログアウトしたのか、情報が少ないので立ち上げました。最近はオランダの病院で働くブログ。

【じゃあ最初から止めておけば】

オランダに住んでいる人(30歳・♀)が送る限りなく異世界オランダ日記。

 

【14歳が境界線】

 

オランダの、恐らくあなたが一回も聞いたことのない地名のホステルにて住み込みで働いている。

 

先週からかいつからか、忙しくてもう忘れてしまっているが、アイルランドから18歳の少女が新加入した。

 

1聞いたら100答えてくれる彼女はお喋りだからか友達が多い。

 

少しぽっちゃりした彼女は私との勤務初日、ヘソだし半袖長ズボンでやってきた。

 

一方私は長袖フリース素材のレギンス、ハーフパンツだ。

 

仕事終わりに「あのさ、寒くない?」と聞くと「全く同じこと思ってたよ。暑くないん!?」と聞き返されてしまった。

 

アイルランドはオランダと同じように寒く、冬に雲間が晴れることは少ないらしい。

 

そんな彼女と盛り上がったのはタバコについてだ。

 

彼女はよく「一服してくる」と喫煙所に向かう。

 

その回数の多さに「いつから吸ってるの?」と聞いてみた。

 

アイルランドでは14歳くらいから、そうね中学生からタバコを吸う機会があるかな。先輩とかに勧められて。そこが初めて年上の先輩に会う場所だから。私もその時から吸ってるから14からかな?みんな大体30前後で止めるらしいんだよね。だから私もそれくらいでやめるんじゃないかな〜。しらんけど。」

 

だろう、1聞いたら100答えてくれる。

 

14歳で喫煙して見つかって、私立を退学になった弟の同級生を思い出した。

 

彼女はアメリカ出身だった。

 

アイルランドアメリカは、タバコは14歳からが主流なのだろうか。

 

いやいや、あまりにも早くないだろうか。

 

酒もドラッグも危ないが、タバコも同じように危険ではなかろうか。

 

ましてや14歳、確実に親の金で吸っている。

 

もしも吸っているのが我が子なら、往復ビンタを一週間お見舞いする。

 

一ヶ月のところを一週間に割引しておこう、我が子だから。あと手が疲れるから。

 

人のお喋り、ひいてはラジオが好きな私は、彼女の喋りが心地いい。

 

今後もアイルランド情報を期待したい。