こんにちは、仕事でとっさに「それ取って!」と大声で言ってしまった私です。
ちゃんと英語で言い直しましたが小っ恥ずかしかったです。
【オランダワーホリがどこよりもおすすめの三大理由】
今回は大嘘を吐いてまであなたをオランダに来させたい、じゃなかった率直にオランダの良いところを三つ紹介します。
あまりに赤裸々に綴っているこのブログを読んで「オランダは止めとこうかな」と思った方もいらっしゃることでしょう。
このブログの"事前準備"カテゴリをクリックすれば、そこには面倒臭い世界しか広がっていないのですから。
そもそも準備の読み仮名は"めんどくせぇ"にするべきだったんです。面倒くさくない方がレアなのです。
新しい世界に飛び込むなんて面倒以外の何者でもないけれども、諦める前にちょっと読んで頂きたいオランダの良いところです。
【夏の湿度ゼロを体感して病みつきになろう】
夏は最高気温25度程度、30度になることが珍しいヨーロッパの皮を被ってはいるが実質北欧の気候がオランダです。
夏の湿度の低さは長年日本に住んでいると「ここ地球じゃないんじゃね?」と宇宙ワープを疑いたくなるほど低いです。
低いなんてぬるい表現では足りないです、湿度なんかないです。梅雨のある日本と比べるとないと言い切れます。
夏になるとビーチのあるフランスやスペインに旅行に出かけるオランダ人が多いですが、私はいまだに「こんなに涼しいのになんでわざわざ暑い国へ行くのか」と感じています。
反対に冬についての文句はこちらの記事をどうぞ。
【適当に働いても高い給料がもらえるから怠け者になろう】
語弊しかないですね。
規則を無視して週6日フルタイムで働かされていた経験のある私は、こんなに楽で時給1800円も頂いちゃって良いの?詐欺罪に当たらない?と何度思ったことでしょう。
パートでも生計を立てられる給料が頂ける、それがオランダです。
家賃が安い地域は聞いたことがないですし基本の保険に歯科が含まれていないなど細かい不満はありますが、安い給料で馬車馬のように働かされる日本で就労したことがある方は、もう二度と日本で働きたくないと思うかもしれないほど環境が異なります。
なんだか口調が胡散臭い移住推薦ブログになってきましたが、あなたが働きすぎであなたが恵まれない就労環境だったということを知る機会になります。
【平らな土地を体感しよう】
最後に、同僚から聞いた良いところを紹介します。
決して自分では二つしか思いつかなかったから彼を頼ったのではありませんよ。本当に。本当本当本当本当
それはNetherland(低い土地)と訳されるだけあって、九州くらいの土地に山が一つしかないところです。
ちなみに九州には17の活火山があるそうです。多く感じますね。
こうやって書くとその一つの山が、オランダの真ん中にずどんとそびえ立っていそうですが、現実はドイツとの国境付近にあります。
それはドイツの息吹であって、オランダは山がないに等しいのです。
つまり自転車が漕ぎやすく、だから国民一人につき2台自転車を保持する国に成長したのだなと感じられます。
回りくどいですね。結論は坂がないってめっちゃ生活しやすいから住んでみなよ、です。
【まとめ】
住めば都。