こんにちは、出勤前にペペロンチーノを食べた強者こと私です。
今回はこちら!
【オランダに来てしばらくして気付いたオランダの常識紹介します】
たった一つなんですけど、これに気付いて実践するまでしばらくかかったので皆さんには先に知って頂きたいと思い書きます。
ペットボトルと空き缶は駅で捨てるな、です。
【ペットボトルリサイクルでお金が戻ってくる】
オランダではスーパーにペットボトルを持って行くと、一本につき25セントもしくは15セント返金してもらえます。
25セント:2リットルなど大きいペットボトル
15セント:500ミリなどの小さいペットボトル
写真は500ミリなので15セント分です。
スーパーの入り口付近、もしくは中間にペットボトル投入マシンがあります。
そこにラベルを上向きにして機械が読み取れるようにし、何本かある場合は連続で投入します。
投入完了すると、レシートが出てくるので受け取り、会計時にそのレシートを出すとその金額だけ合計金額から引いてもらえます。
【空き缶リサイクルでお金が戻ってくる】
また、空き缶も返金の対象です。
空き缶は大きさに関わらず15セントです。
【割引券の有効期限は?】
リサイクルした日から1ヶ月有効です。(スーパーによります)
その店舗でなくてはいけないというルールはなく、系列店であればどこでも使用可能です。
もし割引券として使いたくなければそのままレジに持って行って現金と交換も可能です。
かなり融通の効いたシステムですね。
【職場の体験談】
私の以前の仕事はホステルの清掃だったので、客室に残ったペットボトルを回収して自分でスーパーに持って行っている従業員がいました。オーナーも公認だったようです。
私は当時、大した額にならないんだろうなと思い彼にシフト中に見つけた空のペットボトルを手渡していたのですが、なんと勿体ないことをしていたのかと今では思います。
毎週AH(スーパー)に行っていたのに、リサイクルマシンも見たことがありませんでした。その制度を知らなかったから目に入らなかったのでしょう。
もしくはマシンは若干背が高いので私の視界に入っていなかったのでしょう。あれ、なんだろう泣きそうです。
また、職場の病院の食堂でもペットボトルがトレイに乗って返却されていることがあります。出勤中こまめに集めている同僚がいます。
もし職場で定期的に誰かの捨てたペットボトルが手に入るのなら、集めることは恥ずかしくもなんともないよくあることなので集めてスーパーに持って行くのもいいかもしれませんね。
【まとめ】
リサイクルマシンの前で並ぶこともあるよ、普通だよ。