【オランダワーホリ必需品】レンタル自転車Swapfietsレビュー

こんにちは、ベランダのゴミ箱がひっくり返って一週間経ちましたがまだ自然に起き上がってくれません。私です。

【超便利！Swapfiets体験感想】

オランダで一年生活するならレンタサイクルはマストです。って言い切りたいところですが私が大阪出身だからかもしれません。車よりチャリが便利な下町出身です。

私は特に自分の自転車で配達をしていたので自分の体にフィットする自転車を求めて3台ほど乗り換えています。

今回は一番乗り心地の良かったSwapfiets（スワップフィーツ）から3台紹介します。

Swapfietsのサイトはこちら。

swapfiets.nl

【Swapfietsって何】

オランダ最大手のレンタサイクルです。現地に住む留学生や大学生に人気があり、私の知り合いの大学生も使っていました。

日本のカードで引き落とし可能を確認済みです。

【種類と試乗について】

車体は４種類から選べます。

借りる前に試乗ができるので、決めかねている方は店舗を予約して乗って、その場で種類を決めることも可能です。

【一番おすすめ！電動自転車：Power 7について】

私が半年以上借りていたお気に入りの車体です。

オランダの自転車あるある”サドルが高すぎて乗れない”が発生しないアジア人に優しい設計です。

そこで鼻で笑っているあなた、オランダは高身長の支配する低身長排除王国です。

サドルがサーカスのピエロ並みに高いので自転車のサイズとサドルチェックは試乗の際にマストです。

お気に入りのポイントは速度変更のボタンが利き手側（右側）についていて操作しやすいところです。

また、バッテリーのみ取り外せます。

つまり家の外に駐輪する場合は、盗難防止にバッテリーを家に持って入ることが可能です。

バッテリーをつけたまま充電も可能なので、私はこのモードでガレージで充電していました。いちいちバッテリーを外さなくていいので便利でした。

何より速いです。ペダルは飾りと言っていいほど加速します。

普通の自転車で20分かかる行程を10分で到着したこともあります。モリコギって死語ですかね。

ただし、スピードの出し過ぎには注意しましょう。これは私がPower 1と共に雪面ですっ転んだ後の写真です。骨は大丈夫でした。

【Power 1とPower 7どっちがいいの？】

Power 1との差はギアチェンジがあるかないかです。車体の大きさは一緒です。身長159cmでも足はつきます。

仕事が配達でなければギアチェンジなしでもいいと思います。

理由は、Power 7を使う配達員を街中でよく見かけたからです。よってPower 7はプロ仕様の電動自転車と言えます。

【自転車：Deluxe 7とOriginalについて】

配達の仕事を卒業し（クビではありません）死に物狂いでスピードを出さなくて良くなったので車体を変更に行きました。

ダウングレードしてギアチェンジのある普通の自転車Deluxe7を借りて数日、

「ギアいらなくね？」と感じたのでOriginalに更にダウングレードしに行きました。

ギアありの自転車に慣れている方はDeluxe 7、ママチャリに慣れている方はOriginalが最適だと思います。

Originalは最も価格の安い自転車なので、いわゆる何の変哲もないママチャリです。

私は現在もママチャリ（購入済）を所有しています。オランダは平坦で坂道が少ないため、ギアチェンジ不要かなと感じています。

【Swapfietsの利点】

Swapfietsの店舗を予約すればいつでも修理してくれ、部品を無料で付け替えてくれます。追加料金は発生しません。

私はサドルチェンジと、後輪の部品が外れたので予約して店舗に伺いました。5分も経たずに直していただけました。

予約はサイト、アプリ上から行います。

その際、どの部分が壊れましたか？と聞かれるので、アプリ上で写真付きのアンケートに答えていく形です。

当日行って、部品がない！なんてことが発生しないのもメリットです。

また、若い店員さんが多いので英語でも接客してくださいます。最高！

【まとめ】

• 配達を生業とするなら電動自転車：Power 7
• 職場や駅まで10分以上なら電動自転車：Power 1
• ママチャリが欲しいなら：Original

Swapfietsで3種類借りた重課金ユーザーからのアドバイスは以上です。

発売中！

私がオランダに来るまでの30年を綴ったエッセイです。

ポルノグラフィティのことばかり書いていますが、ポルノグラフィティを知らなくても楽しめるように願っています。願うばかりで行動には移していません。

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