オランダワーキングホリデー情報局

オランダでのワーキングホリデー(2021-2022)の情報基地。毎年200人行っているはずなのに全員地球からログアウトしたのか、情報が少ないので立ち上げました。

【安く買えたか確認するよね】

オランダに住んでいる人(31歳・♀)が送る限りなく異世界オランダ日記。

 

 

【近所の異世界

 

オランダの住宅街にて、晴れていたのに私が散歩に出ると曇る日々を送っている。

 

引越し先の近所に、トルコ系スーパーがある。

 

今まで住んでいたハーグではインド、アジア系スーパーをよく見かけたが、ここはトルコ系が多いということなのだろう。

 

スーパーなのだが、店頭には青果店よろしく果物や野菜がぎっしりと陳列されている。

 

その色とりどりのフルーツを買うついでに、中を見学したかったのだ。

 

大阪では見たことのない大きさのトルコ系スーパー。

 

りんごを袋にぎっしり詰め、「買うものはちゃんとあるんです冷やかしじゃないんです」と言わんばかりに右手に下げながら入店した。

 

入店すると、いきなり精肉コーナーだった。

 

見渡しても、オランダでよく見かけるチーズ売り場はない。

 

なるほど、何にでもチーズをかける文化はここにはないらしい。

 

精肉コーナーを飛ばし日用品売り場に来ると、ここはオランダでもよく見かける洗剤が並んでいた。

 

しかし、そういえば鮮魚コーナーがなかった。

 

チーズと魚は、普通のスーパーの二倍の大きさは存在する精肉コーナーに吸収されたのだろう。

 

入り口ではわからなかったが、ゆるやかな曲がり角があり、割と広々としている。

 

角を曲がると、お菓子コーナーになった。

 

ここにもLaysのチップスや、チョコレートが多数陳列されていた。

 

よく見ると買いたくなってしまうのでお菓子コーナーを吟味することはやめた。

 

さて、もう一つの目的であるトイレットペーパーはなかった。

 

こういう何とか系スーパーにトイレットペーパーがないことを、学んだ一日だった。

 

帰りにアルバートヘインに寄り、りんごが割高なのを確認してからトイレットペーパーだけ手に取り店を後にした。