オランダワーキングホリデー情報局

オランダでのワーキングホリデー(2021-2022)の情報基地。毎年200人行っているはずなのに全員地球からログアウトしたのか、情報が少ないので立ち上げました。

【俺の大定番癒し】

オランダに住んでいる人(30歳・♀)が送る限りなく異世界オランダ日記。

 

 

猫カフェレビュー】

 

オランダの都市部にて、なんだかんだ生活の軸になる仕事が見つかりそうなのだ。

 

せっかくお店が開き始めたので、本日は猫カフェに行ってみた。

 

また猫の話である、どうぞ回れ右するがいい。

 

オランダに猫カフェがあることは知っていたが、残念ながら近場のハーグにはなかった。

 

というわけでどうしても猫をお見かけしたかった私はロッテルダムに訪れた。

 

保護猫施設から猫様をもらってきて、勤務させているお店だった。

 

ホームページには入場料3.5ユーロと書いてあった。

 

安すぎる。

 

ここから追加料金が発生するのだろうなと思っていたが、なんとこの入場料とドリンク代だけだった。

 

合計7ユーロで店を出た時、都合のいい夢でもみたのかと思った。

 

 

 

関西の猫カフェは全部行ったと言っても過言ではない変態変異株の私からすれば、猫カフェには大体3種類ある。

 

1:商業施設併設型

 

街中のデパートや、ショッピングセンターに入っているチェーン店だ。

 

猫じゃらしは無料だが、おやつは有料。

 

その代わり、普段街中ではなかなかお目にかかれないような高級な猫様と気軽に遊べることが他のお店にはない魅力だ。

 

大型店が多いので、毛がつかないように荷物をロッカーに預けられることもポイントが高い。

 

猫に興味がないのに連れてこられた同行者には、無料のコミックも置いてあることがありがたい。

 

 

2:古民家改装型

 

京都、大阪に多い。

 

保護猫を中心に従業猫を配置。

 

一部店舗では相性が合えばお家に迎えることもできる。

 

猫じゃらしは無料、有料と両方ある(100円程度で安価だ)

 

おやつも有料。

 

おやつこと、ちゅーるの格納されている引き出しに近寄ろうもんなら、全員集合する。

 

古民家なので、靴を脱ぐ店舗も多い。

 

 

3:保護猫施設型

 

野良猫様の保護施設と連携しており、カフェとして入店し猫様と遊ぶこともできるが、

 

建物が雑居ビルの中などで、店内も質素なことが多い。

 

カフェというよりやはり保護猫との出会いの場と考えた方が納得できる。

 

そのため長時間居づらかったり、従業猫が多いので、掃除が起き届いていない店舗が多い。

 

しかし、高級猫カフェに比べて一度は人間と生活したことがある猫様が多いので、人懐こい性格の子が多い。

 

私は以前、座ってすぐに膝に乗ってくる猫様にお会いして、一目惚れってこれかと感じたことがある。

 

他の2種類のお店より安価なケースも多い。

 

家に帰宅すると、ダントツで靴下やコートが毛だらけになっている。

 

 

ロッテルダム猫カフェは、2のおやつなしバージョンだった。

 

猫カフェで猫様へのおやつとは、まあまあな収益が見込めるはずだ。

 

実施していない店舗を見たことがない。

 

しかし、もうすでにたっぷり脂肪を蓄えている猫様も多かったので、彼らの健康のために良い選択だと感じた。

 

店内のWi-Fiを使ってラップトップで仕事をしている方もいた。

 

猫カフェとはオランダでは、安価なコワーキングスペースなのかもしれない。

 

今後もオランダの猫カフェに行って、逐一気持ち悪くレビューしていく予定である。

 

今のうちに逃げてくれ。