オランダワーキングホリデー情報局

オランダでのワーキングホリデー(2021-2022)の情報基地。毎年200人行っているはずなのに全員地球からログアウトしたのか、情報が少ないので立ち上げました。最近はオランダの病院で働くブログ。

【イメージと現在の落差が風車】

オランダに住んでいる人(30歳・♀)が送る限りなく異世界オランダ日記。

 

 

 

【ここがオランダだったのか!】

 

 

先日、風車を観に行った。

 

私はオランダに住む前、ここに年一回観光で訪れており、7回目の訪問(ワーホリ)で初めての風車だった。

 

感想は、初めての時に来るべきだった、である。

 

見渡す限りの大きな河川。

 

青青とした芝生。

 

その芝生に転がるふかふかの羊。

 

川沿い、等間隔に立つ風車。

 

オランダに興味を持つ前の、オランダのイメージが目の前に広がっていた。

 

逆に言えばオランダにそこそこ興味のある人が最初に訪れる場所が風車だと感じた。

 

とりあえず行っとけば、オランダっぽい景色が撮れるのである。

 

しかし私はサッカーにハマってオランダに来たので、オランダといえばアムステルダムアレナ(現ヨハンクライフアレナ)だし、用があるのは空港のユニフォームショップだし、買いたいのはサッカー情報誌だった。

 

とりあえずオランダっぽい景色は私にとってはスタジアムだった。

 

というわけで、そこそこオランダに興味のある人は、やはり風車をお勧めしたい。

 

物言わぬが、丁寧に手入れされた風車の佇まいを見ると、そう感じた。

 

これからもガイドブックに風車は載り続けるのだろう。

 

少しばかりアムステルダムから北上した、歴史を知れる町、ザーンセスカンス。

 

今度は冬に訪れて凍った川の上をスケートしたい。