こんにちは、今年のオランダは暖かくてほんの少しだけ気が楽な私です。少しな。全力でありがとうなんて思ってないぜ、結局君は寒いんだ。
【ワーホリ中に病んでも帰らないでほしいから私の対処法を公開します】
4ヶ月世界を放浪の旅をしていても、3ヶ月オランダ観光で滞在しても一回もホームシックにならなかった私でもワーホリ中は”やめたろかな”と思う瞬間が来ました。
特に序盤の家が決まるまでの数ヶ月がしんどかったですね。
つまり今回は往復チケットの復路の日付を変更しない方法をお教えします。
【ビタミン剤を飲む】
いきなり処方箋を出してしまい申し訳ないです。
アジアより日照時間が少ないオランダは冬は特に皮膚が光合成できず、ビタミン不足に陥りやすいと言われています。
その際に最も不足するのがビタミンDです(って薬剤師さんが言っていました)
ビタミンDが足りなくなると、骨が脆くなります。骨折しやすくなります。
当時の私はとにかく体を使う仕事(ホテルの客室清掃)だったので「だいぶ困る!」とドラッグストアで適当に買ったビタミン剤を飲み始めました。ちゃんと調べないあたりが私らしく愛らしいですね。
するとそれまでの「毎朝目が覚めるの嫌だなぁ」と思っていた鬱屈とした気持ちも消えました。
恐らく「オランダの冬を知っているぞ。対策も打っているぞ」という自信が、
「何も分かんないこの国めっちゃ嫌いかもなんで右側通行なの」という不安を打ち消したのだと思います。
よって骨を強化するビタミン剤というよりは、気分を上げるためのビタミン剤と化しました。おい、随分と怪しい響きですね。合法です。
オランダ人に聞いてみると「そんなの飲んでないよ」と一蹴されたこともありますが、私は自分に効いている!と思ったので愛飲している次第です。
メーカーは特におすすめはありません、ドラッグストアに行けば分かると思いますが様々なメーカーから出ているのでひとまず試してみることをおすすめします。
【親に電話する】
いきなり特効薬を出してしまい申し訳ないです。
いくらSNSで「今日もおしゃれで美味しいランチを食べました。明後日にはうんこになってるけど」と見栄を張っても気持ちは満たされないものです。ランチで腹は膨れていますがね。
しかし、親に電話をすると何も食べていないのに、気持ちが満たされます。
私はワーホリ中に一度しか親に電話していない親不孝一歩手前ですが、たった一度でも実家の猫を見せてもらったり今でも覚えているほどふくふくと温かな時間を過ごしました。
恥ずかしい?そうですよね、預金残高を見せるくらい恥ずかしいですよね。
いつもメッセージのやり取りだけで、まだ親に電話していなければ、ホームシック解消につながると思うのでやってみましょう。メッセージと電話は別物です。
【日本語を浴びる】
浴びましょう。ここで浴びなくていつ浴びるんです。
私は”四六時中英語とオランダ語聞こえてるんイヤイヤ期”に突入したのか、客室清掃中にずっとワイヤレスイヤホンでYouTubeを流していました。
その際発掘した、かまいたちチャンネル、有吉の壁チャンネル、鬼越トマホーク喧嘩チャンネル、バキ童チャンネル、コレコレチャンネル、片付けトントン、イーブイ片付けチャンネル・・・
発掘したというよりは向こうが有名だから手元に情報が入ってきた感じですね。
どれも動画時間が長いのが特徴ですね。聞き流しておりました。
内容はちょっと入ってくるくらいでいい!日本語のリスニングをしましょう。
【まとめ】
帰りたかったら帰ったらええよ!