オランダワーキングホリデー情報局

オランダでのワーキングホリデー(2021-2022)の情報基地。毎年200人行っているはずなのに全員地球からログアウトしたのか、情報が少ないので立ち上げました。最近はオランダの病院で働くブログ。

【オランダワーホリ:仕事給料トラブルまとめ】

【オランダワーホリ予定者必見!オランダの職場で実際にあったトラブルまとめ】

 

 

randstadのスクショを貼りましたがrandstadのミスは(1)の一個だけ。

 

あとは職場のミスです。これからもっと増えるんだろうか。いやだな。

 

では早速、オランダで私が実際に体験したトラブル3つを紹介しましょう。

 

 

 

【1:給料支払いすぎ】

それはrandstadの有給を使いきれずに退職しようとしていた時のこと。

 

私は退職後に「アプリで事前申請してなかったから有給あげませ〜ん」となることを恐れて数週間前からちまちま有給を消費していました。

 

randstadの担当者も現場にはいたけど、アプリで申請できたので聞かずに自分で申請しました。

 

すると退職の1週間前に消化したはずの有給分の給料がどどんと振り込まれているではありませんか。

 

あれ、ちまちま申請して給料に入れてもらってたはずなんだけどな・・・。

 

結果、数日後に「ごめん有給払いすぎたから返して」とオンラインの支払いリンクが送られてきました。

 

やだよ〜〜〜〜〜!!!

 

一旦もらったお金を返すのは余分なお金でもやだよ〜〜〜〜!!!

 

そう思いながら同僚の前で「今から支払われ過ぎた給料をrandstadに戻さないといけないんだ」と言いながら断腸の思いで返金しました。

 

ちゃんと確認しといてね。

 

 

【2:所得税を間違えて計算してる】

 

これは私に24年4月から7月までの3ヶ月間に起こっていたことです。

 

最近やっと解決しました。

 

給与明細に税金で何%引かれているかが書いてあるのですが、

 

「え、オランダって52%も税金で持っていかれるの?」

 

「やば。給料ほぼないじゃん」

 

しかし、そんなことを同僚に相談するのも恥ずかしい。

 

そう思っていたのですが、二ヶ月を前にあまりにも所得税が高いと感じたので思い切って聞いてみました。

 

「税金って何%払ってる?」

 

同僚に向かって「年間所得いくら?」「副業はやってる?」と聞いているのと同じですよね。

 

でも、それくらい切羽詰まっていたのです。

 

だって給料がほとんどないんだから!

 

同僚はさっとGoogleで検索して「僕たちのこの仕事ならこれが税率だよ」と見せてくれました。

 

そこには36%と書かれていました。

 

おんどりゃ52%ってどっから出してきた数字じゃ。

 

やかんのように急沸騰して頭がカッカした私は、勢いに任せてオランダ語で勤務先の事務へメールを書いたらきっと何が書いているか分からなくて問題をややこしくしてしまうので一度冷静になってパートナーにメールを作ってもらいました。慌てない慌てない。

 

すると、翌日に返事が来ました。

 

”貴殿のBSNナンバーをこちらが把握していなかったので給料がずっと一番高い税率で計算されていたようです。至急BSNナンバーをお送りください”

 

BSNナンバー:日本でいうマイナンバーに近い。収入や保険料全ての情報が入っている個人情報の爆弾。

 

BSNナンバーも分からない何処の馬の骨かも分からない従業員を二ヶ月もどうやって雇っていたんだい。

 

BSNナンバーはオランダで就労する際に必須なので、まさかの回答にひっくり返りました。

 

翌月から無事に正しい税率で給料が増えました。

 

増えたっていうか、結局36%もあるんだな。

 

もし給与が思ったより少ないと感じたあなたは、BSNナンバーを把握されていない可能性があるので、オランダ語の読める人に恥を捨てて確認してもらうと良いでしょう。

 

 

【3:聞いてたシフトと違う】

BSNナンバーで白熱し過ぎたのでもう書く気力がありません。

 

私は2週間同じシフトで月2回土日勤務と聞いていたのですが、同じシフトなのは1週間。

 

次の週は土日休みでした。

 

つまり1週間おきに土日休みでした。

 

どういうことかと言うと、土日は2週間行って2週間休みと伺っていたので、契約前と違うことになります。

 

まぁいっか。

 

給料少ないよりは断然マシだわ。

 

 

【まとめ】

疑問があったらすぐ聞こう!

 

違和感は大体正解だ!