【オランダ観光地ガイドブック vol.10】アーメルスフォールト動物園:アクセス、お得なチケット情報など!
- 【オランダ観光地ガイドブック vol.10】アーメルスフォールト動物園:アクセス、お得なチケット情報など!
- 【アーメルスフォールト動物園ってどこにあるの?】
- 【見なきゃ損の鬼バズ動画】
- 【チケット購入方法&お得なチケット情報】
- 【*世界一危険なレッサーパンダ】
- 【*プレーリードッグ無法地帯】
- 【*夜行性エリアが相当いい】
- 【*独特のソフトクリームマシン】
- 【*餌付けできる】
- 【*ギフトショップのオランウータン見れば見るほどきゃわいい】
- 【*子供用カートが鼻血が出そうなほどかわいい】
- 【*子供向けエリアはほぼジュラシックパーク】
- 【*写真館】
- 【まとめ】
【アーメルスフォールト動物園ってどこにあるの?】
駅から70番のバスに乗って"Amersfoort, Dierenpark"下車、すぐです。
または34番、202番のバスで"Amersfoort, Warande"下車、徒歩10分です。
またはAmersfoort Centraal駅から徒歩25分で着きます。
一直線なので迷うことなく着けると思います。
ユトレヒトの中心地に動物園はないので、ユトレヒトから最もアクセスしやすい動物園と言えます。
【見なきゃ損の鬼バズ動画】
まずは園内の雰囲気をどうぞ。
こういう30秒の動画でも園内の様子がしっかり感じられるのはすごい。
プロ雇って作ってるんだなぁ(当たり前だわ
夜行性動物のエリアがアーメルスフォールトの目玉といえます。
こんなに近い距離でナマケモノを観察できるところ、そうそうないです。
アーメルスフォールト動物園には3兄弟のアムールトラがいました。
そのうちの2頭が最初に運動場に出た時の動画が鬼バズりしました。
首根っこをくわえられて運動場にぽーん!と放り出される姿がたまりませんね。
私もああやって放り投げられたいな。出血多量で死ぬかな。
ずいぶん引きのあるサムネですね。
こちらが1000万回以上再生されている双子のヤギの出産シーンです。
体内から出てくるとお母さんがすごい勢いで胎盤を剥がし、あっという間にふぁさふぁさの毛並みが現れるところが感動的でした。
2頭目の柄がオムツを履いているみたいなのもキュートですね。
最後は個人的に好きな動画です。
サムネ爆笑。
ご想像の通り、動物のフンの匂いを嗅いでみる展示を行った時の動画です。
期間限定だったため現在はありません。安心してください履いてますよ。
ゾウのフンで紙を作っているのですが、それは期間限定と言わずお金を払って作りてぇよと感じました。
【チケット購入方法&お得なチケット情報】
当日チケットブースで買うよりも、事前にオンラインで購入する方が1ユーロ安くなります。
通常価格大人:28.50ユーロ
また、2024年は夏限定(〜9月末)で7ユーロオフになるクーポンも配布されています。
ご購入はお早めに!
【*世界一危険なレッサーパンダ】
あんたそんなところで何してんの!
思わず「急がば回れやで」とアドバイスしたくなるレッサーパンダがいました。
後にも先にもこんなにメロンパンっぽいレッサーパンダを私は見たことがありません。
ハッ ちょっとマシになった・・・。
この個体かどうかは不明ですが、3年前にアーメルスフォールトでは初めてのレッサーパンダの赤ちゃんが誕生しました。
チャイチー!!
【*プレーリードッグ無法地帯】
園内入ってすぐのところにプレーリードッグ放し飼いエリアがあります。
通称、無法地帯です。
プレーリードッグに囲まれたくない人は犬用ルートを通ってスルーすることも可能です。
そりゃ犬が放し飼いエリアに入ったら惨劇が起こるもんな。
※犬と共に入園できるのはオランダの動物園では普通です
お前なんか悪いことしたのかい?
【*夜行性エリアが相当いい】
雨の日以外はめんどっちぃから避けがちな夜行性エリア。
カメラ好きのあなたもスルーしてますよね?
設定変えなきゃ撮れないですもんね。
しかしアーメルスフォールトは夜行性エリアこそ真骨頂!
撮れなくても足を踏み入れて下さい。
暗すぎて子供なら泣きます。
暗い上になんで下が水なんだよ。
落ちちゃうよ。
文句を言いながらコウモリなどを見てコロナを思い出していると、フタユビナマケモノが見えます。
運が良ければこの距離感で撮影が可能です。
スマホで撮りましたよ、これ。一眼じゃないよ!
通り過ぎる人が全員「心臓止まるかと思った」というリアクションをしていたので暗い通路に急にもふもふが出てきたらみんなああなるんでしょうね。
【*独特のソフトクリームマシン】
硬貨(0.5ユーロだったはず)を入れたら自分でミニソフトが作れるマシンがありました。
色んな動物園に行っていますが、ソフトクリームマシンはここで初めて目撃しました。
面白かったからガチャガチャ感覚でやってみてください。
【*餌付けできる】
アーメルスフォールトといえば他の動物園と違うのが、餌付けができるところです。
オランダの動物園はとにかく餌付けができません。
ドルフィナリウムでエイにオキアミをあげた気がするけど、あれは餌付けっていうか撒き餌だったもんな。
たったの0.5ユーロ!
さぁ、誰に餌付けできると思いますか?
・・・
鯉だよ・・・。
カープだよ・・・。
なぁんだ・・・。
しかもこのガチャガチャ、モナカの中に入っていないのでエサがばらばらと直接出てきました。
いやお前あげたんかい。
【*ギフトショップのオランウータン見れば見るほどきゃわいい】
お分かりいただけただろうか。
てっぺんにオランウータンがいる!
くるくる回っていて愛らしかったです。
そうだよ?それだけだよ?何か問題でも?
【*子供用カートが鼻血が出そうなほどかわいい】
エントランス付近に停まっています。
え、めっちゃかわいくない?
これ売ったら良くない?
そんな資本主義に染まった皆さん、こんばんは。
私もそう思いました。
私ならアムールトラに乗りたいな。
ああ、でもお尻噛まれそうだからレッサーパンダがいいかな。
この間来た時はキリンに座ったから、今度はサイがいいな!
え、サイないの?なんで?ギャン泣きするお?
そんな感じでデザインを選べるのもいいですね。選べるのか知らんけど。
とにかくデザインが凝ってる動物園といえるかもしれません。
【*子供向けエリアはほぼジュラシックパーク】
園内トレインにカルーセル。
ここまでは他の動物園でも観たことがありますが、アーメルスフォールトには他のオランダの動物園にはない施設があります。
”ディノアドベンチャー”
別料金が必要ですが、ガイド付きで恐竜のあれこれについて学べるそうです。
このお兄さんほぼクリスプラットじゃん。
あれ、ダメだ。
アーメルスフォールトのお兄さんは背後に恐竜がいるから喰われること確定してるわ。
話を戻すと、ディノエリアは動物エリアとは少し離れた場所にあります。
入り口からはずっとなんかしらの恐竜の鳴き声が聞こえてきます。キェエエエエピェエエエエエエ
お子さんと訪れた場合は是非とも体験してください。
そして私に感想を求む。
ここだけ唯一足を踏み入れたことがないんじゃ。
まだあります。
お子さん、1日じゃ足りないぜこの動物園。
ボートで動物を観察することもできます!
スワンボートではなくジャングルクルーズのようなボートで、冒険心をくすぐりますね。
ま、進み方はスワンボートと一緒で足漕ぎ式ですがね。
駅から25分の動物園でボートもあるってなかなかないです。
ちなみにボートで園内全てを観れるのではなく、チンパンジーなどの霊長類エリアだけです。
【*写真館】
つべこべ言わず見て癒されてください。
見つかった
消される
ギャアアアアアアアアアアアアアアア
【まとめ】
私としたことが、違法であれど飼いたいとすら思っているワオキツネザルの撮影を怠ってしまったので動画で補完させて下さい。
おいちそうでちゅねぇえええええ!!!!!!!!!!!!!
+++併せて読みたくない+++