【オランダ観光地ガイドブック vol.6】スパイケニッセ子供牧場@ロッテルダム
オランダの動物園・ミュージアムなどを実際に足を運んだ視点から細かに紹介していくシリーズです。vol.100くらいまでは動物園の予定です。
- 【オランダ観光地ガイドブック vol.6】スパイケニッセ子供牧場@ロッテルダム
- 【スパイケニッセ子供牧場ってどこにあるの?】
- 【入場料は?】
- 【どんな動物がいるの?】
- 【見どころ1:クジャク大脱出】
- 【見どころ2:公園遊具】
- 【見どころ3:乳牛搾乳体験コーナー】
- 【*併せて訪れたいスパイケニッセの名建築*】
- 【まとめ】
【スパイケニッセ子供牧場ってどこにあるの?】
ロッテルダム近郊の街、Spijkenisse(スパイケニッセ)にあります。
"Rotterdam Cenrtaal"駅からNSまたはトラムで”Schiedam Centrum”下車、”Schiedam Centrum”からメトロCラインに乗車し、”Spijkenisse Centrum”下車徒歩4分です。
www.vriendenvandetrotsepauw.nl
【入場料は?】
無料です。
オフィシャルサイト右側にでかでかと寄付ボタンがある通り、寄付で成り立っている牧場です。
ともあれ園内は無料とは思えない広さでしたので紹介したくなりました。
【どんな動物がいるの?】
牛、ブタ、ポニー、ヒツジ、ヤギ、ウサギ、モルモット、ニワトリ、クジャク、七面鳥などです。
おおよそ牧場で見られるすべての動物たちがいらっしゃいます!
ポニーはアイスランド原産で、すんごく白いです。
間違いなく今まで見たポニーの中で最も白かったです。
アイルランドは人だけじゃなくて動物も白いんやな、と平凡な感想を持ちました。
スーパー以外で初めて見たぜ七面鳥。
アケチェェェェェンッッッッッ
私が訪れたのは8月末でしたが、クジャクの赤ちゃんがいました。
ずっとお母さんの後ろをついていっててキュートでした。
【見どころ1:クジャク大脱出】
園内の柵内は鳥類が放し飼いなのですが、クジャクが何回も脱走を試みようとしていました。
お前、さっきのクジャクのお父さんじゃないのかい?
育児放棄かい?
そんな目で見られたら開けたくなっちゃう・・・。
ならないでください。
あなたに外の世界は厳しすぎます。
1日24時間働けますか?
むしろ私の方が資本主義から逃れてこの子供牧場で飼われたいです。交換条件といこうか。
【見どころ2:公園遊具】
手作りとおぼしき公園遊具(ニワトリ)がありました。
公園遊具といえばアフリカの動物がセレクトされがちなのでニワトリは珍しいですね。
オランダの動物園には子供向けの遊具がとても多いです。
以前紹介したアイントホーフェンのフェルトホーフェン動物園にも個性的な遊具がたくさんありました。
↓該当記事はこちらから↓
【見どころ3:乳牛搾乳体験コーナー】
近所の幼稚園の遠足先になっているのか、室内には牛の乳搾り体験マシーンがありました。
実際の乳牛で乳搾りする前に練習できるんですね。
牛の成長とか、種の名前とか展示がここだけ異様に熱量を感じられました。
さすオラ!
※さすがオランダって言いたかったです。
お察しの通りなんかやっていないことを示す札がかかっていました。
土日だけやっているのかもしれません。
【*併せて訪れたいスパイケニッセの名建築*】
何を隠そう私がスパイケニッセに訪れた理由はこちらです。
ピラミッド型図書館!!
オランダの図書館はTilburg, Breda, Rotterdam, Den Haag, Utrecht, Amsterdamと色々訪れてきましたが(オランダ語不出来なくせに行きすぎでは?)
ダントツの建築美を誇るのがスパイケニッセの図書館です。
英語圏ではブックマウンテンと呼ばれ、私がここを知ったきっかけは世界の美しい図書館で紹介されていたからでした。多分そう。
”Spijkenisse Centrum"駅下車、徒歩14分です。
子供牧場は図書館と同じ方角にあります。
【まとめ】
ブックマウンテンだけじゃはるばるスパイケニッセまで行く理由弱いから子供牧場にも行こうぜ!!
癒されるぜ!!