【EURO 2028イギリス・アイルランド/チケット先行販売情報】
EURO 2024のGLに二試合当選し、現地観戦しました。
チケット販売スケジュールを制する者がEUROに行けると感じましたので、今後のための備忘録です。
- 【チケット販売はいつ?】
- 【チケットの最速販売はいつ?】
- 【各フェーズの販売枚数】
- 【各フェーズの特徴】
- 【どの段階で申し込めばいい?】
- 【出場国が決定していないのに申し込んだほうがいい理由は?】
- 【抽選販売・申込みの流れ】
- 【抽選販売に必要な情報】
- 【決済可能なカード】
- 【カテの種類】
- 【最も競争率の高いカテ】
- 【最も倍率の低いカテ】
- 【重要:アップグレード当選とは?】
- 【重要:あまり知られていない落とし穴】
- 【観戦結果:満足度の高かった席】
- 【観戦結果:イチオシの席】
- 【日本人が行って浮かない?】
- 【まじか:ノックアウトステージは開幕後も買える】
- 【まとめ】
【チケット販売はいつ?】
2024年は
- 10/3〜(以下、フェーズ1とする)
- 12/2〜(以下、フェーズ2とする)
- 3月中旬(以下、フェーズ3とする)
合計3回ありました。
【チケットの最速販売はいつ?】
2024年は6/14開幕だったので8ヶ月前の10/3〜(フェーズ1)が最速の販売スケジュールでした。
【各フェーズの販売枚数】
フェーズ1:120万枚
フェーズ2:100万枚
フェーズ3:50万枚
累計270万枚(一試合平均5万枚)
【各フェーズの特徴】
各フェーズには販売枚数だけではない大きな違いがありました。
フェーズ1:出場国が決まっていない中での抽選販売
フェーズ2:出場国およびグループが決まってからの抽選販売
フェーズ3:プレーオフ出場国が決まってからの抽選販売
【どの段階で申し込めばいい?】
フェーズ1からどうぞ。
もう絶対に絶対に絶対に最初から申し込んで欲しいので大きな字にしました。しつこい絶対。
理由は下記で説明します。
【出場国が決定していないのに申し込んだほうがいい理由は?】
決まっていない段階、フェーズ1での販売数が最も多いからです。
販売回数が増えるごとに販売数が右肩下がりになっています。
つまり、当選確率が一番高いのはフェーズ1です。
また、UEFAは”フェーズ1で落選した人をフェーズ2で優先的に当選させる”と発表していました。
つまり、公平にチャンスがあるのはフェーズ1だけでした。
更に、フェーズ1に申し込むだけでフェーズ2の当選確率も必然的に上がります。
私もフェーズ1で10試合ほど落選し、焦ってフェーズ2で14試合も申し込んだら2試合当選した形です。
フェーズ1での落選がなければ当選していなかったでしょう。
【抽選販売・申込みの流れ】
事前にUEFAの会員登録が必要です。
Googleアカウントなどで簡単に作成できます。
日付やスタジアムから選べるようになっていますので、行きたいスタジアムや日付から選択します。
フェーズ1は国すら決まっていない闇雲な状態だったので私はアクセスしやすいスタジアムを中心に選びました。
みんな考えることは一緒なのか当たらなかったので別のプランが必要だったかもしれません。
【抽選販売に必要な情報】
申し込みの時点ではカード情報などは不要です。
身分証の種類とナンバーを求められた気がします。気ですので気のせいかもしれないです。
私はパスポートにしました。
身分証のナンバーは購入後にも、チケットアプリで再度入力する必要があります。
【決済可能なカード】
2024年は
が可能でした。
AMEXやJCBは使えませんでした。
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【カテの種類】
私の大好きなオランダを例に、値段が高い順に見てみましょう。
- プライムシート:ベンチ上
- カテ1:1階席または2階席のセンター寄り
- カテ2:1階席または2階席のコーナー寄り
- カテ3:2階席のゴール裏寄り
- ファンファースト:ゴール裏
【最も競争率の高いカテ】
申し込みの際にも注意点として書かれていましたが、安い席が一番倍率が高いです。
確実に行きたい場合は高いカテで申し込んでください、と公式からお達しがありました。
言われるがままに高いカテで申し込んで見事一試合勝ち取りましたが、400ユーロはえぐかった。
出費が・・・。
【最も倍率の低いカテ】
言わずもがな、プライムシート(400ユーロ)でした。
申し込む際におおよその倍率が表示されるのですが、プライムシートだけはどの試合も倍率が低めでした。
だってエールディビジなら10試合観に行けるもん、その値段。
石油王ならプライムシートを狙って数試合申し込むのも良さそうですね。
【重要:アップグレード当選とは?】
申し込みの際、”ご希望のカテで席が取れなかった場合アップグレードして席を取りますか?”と尋ねられます。
チェックボックスを入れた場合、希望のカテより一つ上のランクのカテを抑えてくれる可能性があります。
私はこの方法でいつの間にか勝手にプライムシートをご用意されていました。
当選して喜んだのも束の間「こんなの申し込んだっけ?」と胸がザワザワしたのは言うまでもありません。
次の月の請求が怖かった。
【重要:あまり知られていない落とし穴】
試合毎に払うことができません。
例えば、プライムシートが2試合用意されて1600ユーロ支払いが来たとします。
「うそだろ。高い席だから一試合だけでいいよぉ」と思っても「この試合だけ払おう」という個別の支払いができません。
12試合申し込んで12試合取れるなんて言うことはないとは思われますが、2や3の複数当選は大いにありえます。
私の隣の席の方も2試合当選したとおっしゃっていたので、申し込んだ中で最も値の張る2試合が当選しても支払えるように考えて申し込むのがいいでしょう。
【観戦結果:満足度の高かった席】
プライムシートです。
もう一試合はカテ1だったのですが、運悪く2階席だったためかなりフィールドが遠く臨場感がもの足りませんでした。
プライムシートで良かったのは走り出しの速さ、DFの体の強さを間近で目におさめられたことです!
代表戦なのでリーグ戦のたまにだらっとやっちゃう感じが皆無でした。
緊張感がここまで違うのか、と。
あのピンと張られたサランラップのような空気を味わえただけで行って良かったです。
例えもっとあっただろう。
【観戦結果:イチオシの席】
ファンファーストです。
この写真のオレンジがゴール裏です。
ゴール裏からスタジアムの鼓動が鳴っていました。
空気を作るのはゴール裏だと体感しました。
倍率は高いけどゴール裏で参加するのとしないのとでは試合の感じ方が全く違うのだろうなと感じました。
観てないけどイチオシにしちゃうあたり無責任ヒーローですね。
【日本人が行って浮かない?】
浮かねぇよ。
堂々と楽しんで来い。
お前の人生だ。
【まじか:ノックアウトステージは開幕後も買える】
ある日ソファに鼻くそをなすりつけながら座王を観ていると、UEFAからメールが来ていました。
”あなたの応援に行ったチームが勝ち進んだのでノックアウトステージのチケットが買えますよ!”
え?そうなの?
調べてみるとノックアウトステージは進出チームが決定してからも一定数(数は不明)販売しているようでした。
6/30にチェックしたのですが、その日の夜の試合がまだ売りに出されていました。
2024年、イングランドは戦績が香ばしかったので捌けなかったのかもしれません。
もしもスタジアムがお近くの場合はチケットポータルサイトのこまめなチェックがおすすめです。
【まとめ】
- フェーズ1から申し込もう
- アップグレード当選を希望しよう
- 複数当選もあり得るので確実に支払える金額で申し込もう
- 試合毎の支払いは不可
- ノックアウトステージは開幕後も購入可能
転売なんて使うな!
己で掴めるぞ!
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