オランダワーキングホリデー情報局

オランダでのワーキングホリデー(2021-2022)の情報基地。毎年200人行っているはずなのに全員地球からログアウトしたのか、情報が少ないので立ち上げました。

【オランダの病院で働いている 6】

【オランダの病院で働いている 6】

 

オランダの迷子になるくらい大きな病院にある中くらいの食堂で働く日記

 

職場には同じ名前の同僚が何名かいる。

 

先日紹介したナイジェリア人のモーゼスも例外ではない。

 

彼以外にモロッコ人のモーゼスと、オランダ人のモーゼスがいる。

 

アレックスも合計3人もいる。コピーアンドペーストしたコピペ人間ではなく、見た目も年齢も全く異なるアレックスが三体いる。ロボットみたいに言うな。

 

中国人のアレックスと、オランダ人のアレックス、そしてマケドニア人のアレクサがいる。

 

アレックスもアレクサも私のミニミニお脳では”ほぼ一緒やん”に分類されるのでここで紹介させていただく。

 

上記の6名を覚えきれなくても今後の展開には問題がないので読み飛ばしてもらって構わない。

 

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【オランダの病院で働いている 5】

【オランダの病院で働いている 5】

 

オランダの大都会の大病院の巨大食堂で働く日記

 

職場には30名のパート、そして20名の派遣がいる。合わせて50名ほどのチームで働いている。

 

かなり多く聞こえるが、1日に働くメンバーは20名程度なので週に一度、もしくはそれ以下のペースで出勤するメンバーも多い。

 

今回はパート仲間のモーゼスについて話そう。

 

モーゼスは私が今まで会った中で最もナイジェリア人っぽくないナイジェリア人だ。

 

「あぁ、だから二カ所に名前があったわけだ」

 

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【オランダの病院で働いている 4】

【オランダの病院で働いている 4】

 

オランダの馬鹿でかい病院の馬鹿でかい食堂で働く日記。

 

オランダではパートを掛け持ちする働き方が定着している。

 

どれくらい定着しているかというと、食堂で仲の良いマリナとマークもパートタイマーである。

 

それ以外の同僚の働き方を知らないので、私の激せま交友範囲から言えばオランダでは100パーセントの人間がパートタイマーである。

 

私はまだ兼業していないが、彼らと同じくパートタイマーである。

 

先日、腰が痛くていつもの木製の平たい椅子ではなくクッションエリアで休憩していた時のこと。

 

腰が痛いからと言って柔らかい椅子を選ぶなんていよいよババアだな、こういうことを憂う自体がババアだな、とババアにババアを重ねるババア回想を繰り返していたら、隣にマークが座ってきた。

 

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